5月に入り暖かな日が続き、結婚式日和ですね。
さて、今回の色打掛は王道の赤の色打掛です!
和装の王道の柄といえば「鶴」なのですが、今回は『鳳凰』のご登場です

鳳凰は古来中国より言い伝えられてきた伝説上の鳥なのだそうです。
平和で幸せな世界が実現されるとき時に現れるとして「平和の象徴」とされてきたそうなのです
そんな鳳凰が帯上に、袖や裾には豪華な花柄の刺繍が施されています!
「平和の象徴」とされてきた鳳凰は、飛鳥時代より広く好まれて吉祥文様として描かれてきました
写真ではわかりずらいのですが、打掛の地にも模様が入っています
是非実際に羽織ってみていただければと思います!